交流会IN島根に参加しました。今年で18回になります。
開催地は島根県益田市で、福島県からは当会や中通り・会津
から計9名でした。
1日目は益田市交流会会場で、國井先生、新松先生による
基調講演、6団体の活動発表(当会も発表)あり、夕方から
は同会場で懇親会となり、多くの方と交流できました。懇親
会では、いつもの次回開催地発表があり、A県の内諾(一応
最終決定ではない)を得ました(添付PDF)。また石見
神楽が披露され、古来からの伝統芸能に感動しました。
2日目は山口県のYさんの案内により、中四国地方豪雨災害
の一つで広島県川越地区の江の川(ごうのかわ)を訪問し、
地元の方々に状況を説明してもらいました。地権者反対によ
る堤防未整備箇所から水が回り込み、背後地集落が冠水した
ということです。次に広島神楽を観賞し、石見とは少し違う
演出でした。夕方近くに同じく豪雨災の真備町を見て回り、
道路やガレキは殆どなくきれいなので一見判らなかったの
ですが、良く見ると町全体家屋の一階が全て空洞で、全く
ひと気が無い事に気づきました。TVで放映された病院や
町並みの廃墟の様子には愕然としました。
3日目は3大庭園の一つ岡山後楽園、黒田官兵衛が水攻めを
行なった備中高松城、難攻不落の山城として有名な備中松山
城を見学しました。備中松山城は登山道を20分かけて登る
のですが、若手(50歳代)の私でもかなりきつかったです。
その甲斐あって、素晴らしい眺めでした。
今回初めて島根県さんを会場とさせて頂いたことは、とても
良かったです。皆さま大変お世話になりました。また来年
元気でお会いしましょう!!!
交流会後
写真多いのでまとめました
zenkoku2018.pdf