昨年10月の豪雨により夏井川本川及び支川で堤防決壊が生じ、
多くの人命が失われる大災害となりました。
当会では、夏井川流域の河川環境改善の啓蒙活動や、地域住民
及び関係団体との交流促進などを進めていますが、この度の
災害復旧対応にあたり「住民主体」の目線から意見及び要望を
世話人会でまとめ、令和2年7月30日に県と市へ書面を提出
いたしました。
【要旨】
〇現在進めている災害復旧工事及び今後の治水対策について、
住民の意見を広く聞く場を設けてほしい。
〇今後の洪水治水対策及び防災について、官民一体となった
対応が必要と考える。
・恒常的な意見交換・情報共有の場の設置
・縦割りでなく関係部局一体での流域治水の検討
・遊水地設置の検討
・新ハザードマップの活用
・夏井川河川防災ステーションの有効活用
福島県いわき建設事務所へ要望書提出
同上、要望書の説明
いわき市へ要望書を提出
同上、要望書の説明
2020年08月04日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/187771349
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/187771349
この記事へのトラックバック