平成30年9月8日(土)〜10日(月)全国河川愛護団体
交流会IN島根に参加しました。今年で18回になります。
開催地は島根県益田市で、福島県からは当会や中通り・会津
から計9名でした。
1日目は益田市交流会会場で、國井先生、新松先生による
基調講演、6団体の活動発表(当会も発表)あり、夕方から
は同会場で懇親会となり、多くの方と交流できました。懇親
会では、いつもの次回開催地発表があり、A県の内諾(一応
最終決定ではない)を得ました(添付PDF)。また石見
神楽が披露され、古来からの伝統芸能に感動しました。
2日目は山口県のYさんの案内により、中四国地方豪雨災害
の一つで広島県川越地区の江の川(ごうのかわ)を訪問し、
地元の方々に状況を説明してもらいました。地権者反対によ
る堤防未整備箇所から水が回り込み、背後地集落が冠水した
ということです。次に広島神楽を観賞し、石見とは少し違う
演出でした。夕方近くに同じく豪雨災の真備町を見て回り、
道路やガレキは殆どなくきれいなので一見判らなかったの
ですが、良く見ると町全体家屋の一階が全て空洞で、全く
ひと気が無い事に気づきました。TVで放映された病院や
町並みの廃墟の様子には愕然としました。
3日目は3大庭園の一つ岡山後楽園、黒田官兵衛が水攻めを
行なった備中高松城、難攻不落の山城として有名な備中松山
城を見学しました。備中松山城は登山道を20分かけて登る
のですが、若手(50歳代)の私でもかなりきつかったです。
その甲斐あって、素晴らしい眺めでした。
今回初めて島根県さんを会場とさせて頂いたことは、とても
良かったです。皆さま大変お世話になりました。また来年
元気でお会いしましょう!!!
交流会後

写真多いのでまとめました
zenkoku2018.pdf
posted by 夏井川流域住民による川づくリ連絡会 事務局 at 20:41|
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